■現在使用されている路線・列車
日光線	吾妻線	上越線	信越本線
両毛線

■107系について
製造年	1988　～	製造(改造)両数	54両
概要	■背景： 　日光線、高崎地区の165系ローカル運用を老朽取り替え、混雑緩和を目的として新製された1M方式の近郊型電車。 　車体は新製されているが、走行機器の多くは165系廃車発生品から流用されている。 　製造にあたってはメーカ発注せずに自社工場で製作された。 　0番台車が日光線用、100番台車が高崎地区用として使用されているが、近いうちに置き換えられる見込みである。 ■性能： 　最高速度は100km/h。100番台車は信越本線横軽対策済み。 ■車体： 　鋼製車体3扉、ロングシート（トイレ前の座席のみ枕木方向）。手で開閉するタイプの半自動扉回路実装。100番台車の106～は窓配置が変更されている。 ■列車： 　北関東地区、日光線で活躍している。
参考文献	・ネコ・パブリッシング社 JR全車両ハンドブック 1996号 ・ネコ・パブリッシング社 RailMagazine 2011/11号付録 ・ジェイ・アール・アール 電車編成表 95冬 ・ジェイ・アール・アール 電車編成表 02冬 ・交通新聞社 電車編成表 2009夏