■現在使用されている路線・列車
快速 サンポート	予讃線	土讃線

■121系(JR四国7200系)について
製造年	1987　～　1987	製造(改造)両数	38両
概要	1987(S62)年に土讃線・予讃線電化用に製造された形式。 　同時期に製造された211系、205系と比較してさまざまな面で製造コストを抑えており、211系と同様にステンレス車体であるが、ストレートな狭幅車体となっている。M車の台車は103系と同じDT33A、T車の台車は101系からの 廃車流用でDT21T、共にコイルばね台車である。 　室内はセミクロスシート。両開き3扉で半自動機能を具備しているが、ボタン式ではなく手動開閉式である。また、側面窓も同時期に製造された車両が一段下降式なのに対し、121系は一段上昇式となっている。 　製造から30年を経たため大幅なリニューアルがなされJR四国7200系を名乗るようになった。純粋な国鉄121系も間もなく見納めとなる。 (2018.07更新)
参考文献	・ネコ・パブリッシング社 JR全車両ハンドブック 1996号