[ * 関連形式があります。こちらをご覧ください。]

■現在使用されている路線・列車
中央東線	青梅線	五日市線	八高線
富士急線	ホリデー快速 おくたま	ホリデー快速 おくたま	京浜東北線
根岸線	常磐線各駅停車	東京メトロ千代田線	小田急小田原線
東海道本線(東)	東海道本線(海)	伊東線	東北本線(宇都宮線)
高崎線	両毛線	湘南新宿ライン	上野東京ライン
京葉線	外房線	内房線	東金線
横浜線	埼京線	川越線	りんかい線
南武線

■E233系について
製造年	1998　～　2011	製造(改造)両数	2736両
概要	老朽化する中央線の201系電車の置き換え用に製造された通勤型電車。最高速度は120km/h。 それまでのE231系通勤電車を更に改良して設計された。車体の基本はE531系である。 　内装・機器構成ともに、E231系までのJR東日本の通勤電車に対する安価なイメージを払拭する内容となっている。 ■主な特筆事項は以下のとおり： ・主要機器を冗長構成とし、片系に故障があった場合でも運行できる設計となった。 ・MT比は1:1以上となり、M車比率が高くなった。 ・床高を下げ、ホームとの段差を廃止。 ・扉窓を複層ガラス化し、内側に化粧板を貼付。 ・柱の位置を見直し、横からの衝撃に対する車体強度の強化。 ・内装の変更。女性専用車の吊革高を下げる等のバリアフリー化。 ・ドア上に液晶モニタを二枚設置(E231系山手線仕様と同等)。 ・運転席は近郊型と同様の高運転台。 ・空気清浄機の設置。 ・台車には軸ダンパを設置 ・近郊型の3000番台の台車には全社ヨーダンパが設置された 　その後、京浜東北線向け1000番台、常磐線各駅停車・東京メトロ千代田線乗り入れ用2000番台、近郊型3000番台、京葉線向け5000番台、横浜線向け6000番台、埼京線向け7000番台、南武線向け8000番台・8500番台が製造され、更に兄弟車が相模鉄道11000系、小田急電鉄4000形、東京都交通局10-300形へとJR以外にも増殖している。
参考文献	・交通新聞社 JR電車編成表 2009夏号

■ 関連車両 → 小田急 4000形

■小田急 4000形の顔(主な形式・区分番台)
クハ4050形

クハ4050形
クハ4050形
	写真26 クハ4050形 列車名：千代田線 各駅停車 撮影地：千代田線 北千住→綾瀬 撮影日：2017.02.11 管理№：DM53－20170211－A1373 クハ4056号車
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■ 関連車両 → 東京都交通局 10-300形(3次車～)

■東京都交通局 10-300形(3次車～)の顔(主な形式・区分番台)
10-300形(3次車～)(9)	10-300形(3次車～)(0)

10-300形(3次車～)(9)
10-300形(3次車～)(9)
	写真27 10-300形(3次車～)(9) 列車名：京王相模原線 各駅停車 撮影地：京王相模原線 京王稲田堤 撮影日：2016.09.04 管理№：DM53－20160904－A0557 10-559号車。
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