■現在使用されている路線・列車
特急 成田エクスプレス	特急 マリンエクスプレス踊り子

■E259系について
製造年	2009　～　2010	製造(改造)両数	132両
概要	特急 成田エクスプレスで使用されている253系電車の後継車両。車体はアルミニウムダブルスキン、先頭形状は高い運転台に貫通扉付き、側面は普通車片側2扉となっている。走行機器はE233系と同様主要機器を二重化しており予備のワイパーやパンタグラフが搭載されていることが外観からわかる。また新幹線車両のように車体間ダンパーが設置され乗り心地改善が図られている。 　車内は253系のような1+1シートや個室のグリーン席は廃止され普通車、グリーン車ともシンプルに2+2のリクライニングシートとなっている。また車内情報表示器は多言語対応のLCD2面表示となっている。 　編成も253系とは異なり基本6両編成を東京駅で分割・併合し最大12両編成で運転される。 　特急 成田エクスプレスとして北は大宮、西は臨時延長で富士急行 河口湖、南は臨時延長で横須賀線 横須賀まで運転されている。特急 マリンエクスプレス踊り子として伊豆急下田まで運用されている。
参考文献	・JR時刻表2016/06号