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JR(国鉄)電気機関車 | EF59形 |
■ EF59形 機関車 |
■EF59形について | |||
1967 ~ 1972 | 24両 | ||
山陽本線 瀬野~八本松(セノハチ)の無煙化目的にEF53形、EF56形から改造された電気機関車。同区間の補機専用である。同区間で取り扱われていた走行中の補機解放に対応するための自動解錠装置や重連総括制御装置などが取り付けられた。 その後老朽化に伴いEF61形200番台に一部置き換えられたが重連対応はされたかったため1200t列車は引き続きEF59形が補機として使用されていた。更にその後の後継機としてEF67形が登場し、国鉄分割民営化直前の1986(S61)年に引退した。 国鉄分割民営化後は1、8号機が高崎運転所に保管された後、碓氷峠鉄道文化むらへ移送され保存展示されている。(8号機は種車のEF53 2へ復元されている)。10号機はJR西日本 下関にて動態保存されていたが2006(H18)年に廃車、解体されている。EF56形から改造された20号機はJR貨物広島車両所に保存されている。 | |||
・ネコ・パブリッシング社 RailMagazine 2008-10号 |
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