■現在使用されている路線・列車
特急 サンダーバード	特急 ダイナスター	特急 能登かがり火

■過去に使用されていた路線・列車
特急 加越	特急 はくたか	特急 しらさぎ

■683系について
製造年	2001　～	製造(改造)両数	－両
概要	特急 サンダーバード、特急 はくたかで活躍する681系の後継系列として製造された交直両用の特急形電車。 　外観は非貫通側(クロ683形)の連結器がむき出しとなったこと以外は大きな変化はないが、付属編成は両端とも貫通形となり、最大で12両編成を組成できるようになった。また、細かな点で681系からフィードバックがなされておりバリアフリー・環境面・耐寒耐雪面などで配慮されている。基本番台は681系 と共通運用となっている。 　このタイプの車両は北越急行所属編成として1編成製造されている。 　2003(H15)年には特急 しらさぎ、特急 加越(しらさぎと統合廃止)の置き換え用に2000番台が製造された。こちらは、ヨーダンパを改良し乗り心地の改善を図っているほかバリアフリー装備の拡充・編成向きの逆転・側帯色の変更が施されている。 　その後、福知山線での事故対応を反映した強化版の4000番台が特急 雷鳥置き換え用に製造されている。
参考文献	・-

■編成図

特急 加越 金沢－米原

1 クロ 682-2000

2 モハ 683-3400

3 サハ 682-2200

4 サハ 683-2500

5 クモハ 683-3500

※金沢総合車両所「しらさぎ」編成。特急 加越の晩年は特急 しらさぎと共用の683系車両が使用されていた。