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交流電化された、北陸本線の北陸トンネル付近の11.5‰の連続勾配に1,200t級の長大貨物列車を 通すために製造された交流電気機関車初のF形機。水銀整流ではなく、大容量シリコン整流器を採用。 1〜21号機までは、EF60形のように、1灯式前照灯の姿だった。全部で81両 が製造され、そのうち、22〜28号機は高速用に、ブレーキ引き通し回路が設置され、1000番台とな った。現在は廃形式。 |
■ 製造年: | 1961(S36)年 | ■ 製造両数: | 81両 |
■ 最大長: | 16,800mm | ■ 整備重量: | 96t |
■ 歯数比: | 1:4.12 | ■ 主電動機: | MT52 |
■ 台車形式: | 両端:DT120 中間:DT121 |
■ パンタ: | - | ■ 定格出力: | - | ■ 張引力: | - |
■ 定格速度: | - | ■ 最高速度: | - |