■現在使用されている路線・列車
快速 フルーティアふくしま	東北本線(郡山-仙台)	常磐線	磐越西線(郡山-喜多方)
奥羽本線

■過去に使用されていた路線・列車
快速 仙山	特別快速 仙山	快速 仙台シティーラビット	東北本線(黒磯-新白河)
東北本線(新白河-郡山)	東北本線(仙台-一ノ関)	仙山線

■719系について
製造年	1990　～　－	製造(改造)両数	－両
概要	■ 0番台： 　国鉄分割民営化直後、東北本線仙台口ではラッシュ時に2扉の455系列、457系が使用されていたが、混雑緩和と日中の短編成化による効率化を図るために製造された。車体は211系に似たステンレスボディーであるが、交流区間の低ホーム対応としてステップが付き、窓配置が異なる。また、クロスシート部は集団見合い配置になっている。台車は485系(483系)からの廃車発生品(DT32、TR69)を使用している。仙山線乗り入れ用にパンタグラフ部が低屋根構造になっている。 　現在ではE721系による置き換えが進み、廃車も進行中である。一部の余剰車は秋田地区へ転用されている。 ■ 700番台(フルーティアふくしま)： 　東日本大震災への復興支援を目的とする観光列車「快速 フルーティアふくしま」用に改造された編成。Tc車はカフェカウンター車としてクシ718形を名乗っている。基本的には単独の運用はなく一般車と併結して運転される。 ■ 5000番台： 　奥羽本線(山形線) 福島～山形間の改軌に伴い製造された形式。現在も同区間でローカル運用に就く。基本的には0番台と同じだが、台車は1435mmゲージ用の新製品。パンタグラフも400系に合わせた下枠交差式PS104に変更され、ホームの嵩上げが済んだことからステップが廃止されている。 (2018年4月更新)
参考文献	・－