■現在使用されている路線・列車
特急 いしづち	特急 しおかぜ

■JR四国8000系について
製造年	1992　～　1997	製造(改造)両数	48両
概要	1993(H5)年の予讃線松山電化に向けて製造されたJR四国初の特急型電車。JR四国2000系気動車と同様制御付き振り子車となり、離線対策としてパンタグラフは台車とワイヤで結合された。 　半室グリーン車付きの5両編成と付属の3両編成で構成されており、前者は主に本州連絡の特急 しおかぜとして使用され、後者は主に高松行きの特急 いしづちとして運転され予讃線内は併結して運転される。 　その後2006(H18)年度までに全車リニューアルされ、塗色変更されている。また、2010(H22)年までにいわゆる1000円高速道路や景気低迷による旅客減に対応するためのリストラ措置として最低組成両数を2両とする工事が実施された。
参考文献	・交友社 鉄道ファン 2005/11号

■編成図
特急 しおかぜ 岡山－松山					特急 いしづち 高松－松山
8 8000	7 8100	6 8150	5 8300	4 8400	3 8200	2 8300	1 8500
※減車前の編成。JR四国2000系気動車と編成が逆向きになる。