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2016/12/07(水) − TOQ-i その二−

 そして翌週、今度は東横線検測で走行するTOQ-iの様子を撮影することができた。



武蔵小杉のビル群を背にTOQ-iが走る。


(P:新丸子→多摩川/2016.12.07)



東急 デヤ7500 TOQ-i



東急 デヤ7550 TOQ-i

多摩川の紅葉も終わりが近づいている。

(P:多摩川→新丸子/2016.12.07)


 今日はここまで。





2016/12/02(金) − TOQ-i −

 今日はtwitter上で東急1024Fが1500番台化され長津田工場から出場するとの情報が出回っていたので近所の東急多摩川線へ。
そう。7700系や1000系はATCを搭載していないためATC区間を回送される場合はTOQ-iこと東急7500系にサンドイッチされて回送されるが多摩川線内は有効長の関係からか多摩川駅でTOQ-iを一両切り離す。



切り離されたデヤ7550が単行でやってきた。


(P:沼部→鵜の木/2016.12.02)



東急 デヤ7550 TOQ-i



東急 1524F

続いて回送の本体列車。

(P:沼部→鵜の木/2016.12.02)


最後尾にデヤ7500が連結されている。


(P:品川/2016.12.02)



東急 デヤ7500 TOQ-i



 今日はここまで。



2016/11/09(水) − 京浜急行 −

2

 今日は京浜急行を撮影しに八山橋まで行ってきた。先日出場した800形や2000形の復刻塗色車を撮影したいと思っていたが、よく考えてみると品川口8両編成の日中ダイヤは都営線からの直通快特と2100形が交互に走っているので2100形の代走でもなければ撮影できない・・・



なんとか撮れた白帯800形。


(P:品川/2016.11.09)



京浜急行 800形



 黄色いデトもあわせて、改めて横浜口へ撮影しに行くか・・・。
 気を取り直して新1000形。この日は貫通対応の1800番台は撮影できなかった。


京浜急行 新1000形

新1000形4次車。

(P:品川/2016.11.09)


新1000形4次車。西武鉄道とコラボレーションによる黄色。


(P:品川/2016.11.09)



京浜急行 新1000形 西武色



京浜急行 新1000形8次車

新1000形8次車。8両編成。

(P:品川/2016.11.09)


新1000形9次車。4両編成。


(P:品川/2016.11.09)



京浜急行 新1000形9次車



 続いて転換クロスシートの2100形と1500形。到着直前に青編成が行ってしまい逃した。


京浜急行 2100形

2100形。

(P:品川/2016.11.09)


1500形。6両編成。


(P:品川/2016.11.09)



京浜急行 1500形



京浜急行 1500形

1500形。8両編成。

(P:品川/2016.11.09)


 続いて京成電鉄。京成電鉄からの乗り入れ車種も多様でそれぞれの運転をマスターされている5直事業者の乗務員はすごい!


京成3000形(3050番台)。スカイアクセス線仕様。


(P:品川/2016.11.09)



京成 3050形



京成 3700形

京成3700形。

(P:品川/2016.11.09)


色味を変えてもう一枚。


(P:品川/2016.11.09)



京成 3700形



 最後に北総鉄道、千葉ニュータウン鉄道。千葉ニュータウン鉄道とは北総線のうち小室〜印旛日本医大の施設を保有する第三種鉄道事業者である。


北総鉄道 7500形

北総7500形。京成3000形の流派。

(P:品川/2016.11.09)


千葉ニュータウン鉄道9100形C-Flyer。元々は住宅都市整備公団の所有。


(P:品川/2016.11.09)



千葉ニュータウン鉄道 9100形



千葉ニュータウン鉄道 9000形

千葉ニュータウン鉄道9000形。元々は住宅都市整備公団の所有。


(P:品川/2016.11.09)


 こうやって見直してみると、京成、北総系統では撮れずに鬼籍入りした車種が多いことに気づかされる・・・
 今回撮影しに来た京浜急行2000形も未だ一枚も撮影できていない・・・



2016/11/03(祝) − 西武の前パン車 −

 今日は玉川上水方面を散歩。個人的には西武の前パン車がどうも気になっていたがなかなか撮る機会がなかった。今回、玉川上水近辺を散策することになり2連車が佇んでいる玉川上水車両基地を覗いてゆくことにした。急なお出かけだったのでカメラを持参せず、駄作。


まずは手前から30000系の2連車。


(P:玉川上水/2016.11.03)



西武300000系



西武旧2000系

旧2000系。早めに捕獲しておきたい形式。

(P:玉川上水/2016.11.03)


新2000系。こちらも一部廃車が始まった模様。方向幕&菱形パンタが素敵。


(P:玉川上水/2016.11.03)



西武旧2000系



西武6000系 乗り入れ非対応車

おまけで西武6000系。シルバーマスクの非乗り入れ車は少数派か?

(P:玉川上水/2016.11.03)



2016/10/22(土) − 川 −

 今日は丸子橋方面へ散歩に出かけた。まずはいつものカットから。


東急5080系。そろそろ背景も色づく頃だろうか。


(P:多摩川→新丸子/2016.10.22)



東急5080系 目黒線



西武6000系 東横線

下から撮影。西武6000系ラッピング車。

(P:多摩川→新丸子/2016.10.22)


 少しカットを変えて水辺の方へ。


東急3000系。


(P:多摩川→新丸子/2016.10.22)



東急3000系 目黒線



東京メトロ1000系 東横線

東京メトロ10000系。右下から水鳥が見守っている。

(P:多摩川→新丸子/2016.10.22)


横浜高速鉄道Y500系。アユが遡上しそうな光景。


(P:多摩川→新丸子/2016.10.22)



横浜高速鉄道Y500系 東横線



東急5050系 東横線

東急5050系。さきほどの水鳥がたたずんでいる。

(P:多摩川→新丸子/2016.10.22)



東急5050系。カットを変えて。

(P:多摩川→新丸子/2016.10.22)



東急5050系 東横線



 ここから移動。急きょ時間ができたので、葬式鉄をしに、中井精也さんのブログで見かけるポイントへ。高架壁に足回りが隠れるため水鏡で撮影することにした。


東京メトロ03系 東武スカイツリーライン

東京メトロ03系。この車両は嫁ぎ先が見つかるのだろうか。

(P:蒲生→新田/2016.10.22)



東武50050系。首都圏でよく見かける系列だ。

(P:蒲生→新田/2016.10.22)



東武50050系 東武スカイツリーライン



東武6050系 東武スカイツリーライン 区間快速

東武6050系。水かがみに映える。

(P:蒲生→新田/2016.10.22)



東京メトロ8000系。6000系、7000系と似て非なる形状が特徴。

(P:蒲生→新田/2016.10.22)



東京メトロ8000系 東武スカイツリーライン



東武30000系 東武スカイツリーライン

東武30000系。女性専用車のステッカーから、数少ない直通車か。

(P:蒲生→新田/2016.10.22)



東武20000系。この日は20050系は撮影できず。。

(P:蒲生→新田/2016.10.22)



東武20000系 東武スカイツリーライン



東京メトロ03系 東武スカイツリーライン

東京メトロ03系。5ドア車。

(P:蒲生→新田/2016.10.22)



東京メトロ08系。

(P:蒲生→新田/2016.10.22)



東京メトロ08系 東武スカイツリーライン



 今日はこれで終わり。もう少し場所を探してまた来よう。





2016/10/01(土) − 東急沿線を散歩 −

 今日は午前と午後に東急沿線を散歩。まずは元住吉検車区。


東京メトロ7000系初期車。側面窓の形状が特徴。


(P:元住吉検車区/2016.10.01)



東京メトロ 7000系 7120



東京メトロ 7000系 7134

こちらは最終増備車。車外スピーカーが特徴。

(P:元住吉検車区/2016.10.01)


 午後は多摩川線、池上線へ。


雪が谷大塚にて東急7000系を改造した東急7700系も多数残っていた。


(P:雪が谷大塚/2016.10.01)



東急 7700系 デハ7703



東急 1000系1500番台 デハ1508

こちらは東急1000系更新車である1500番台。

(P:雪が谷大塚/2016.10.01)


 ここから二匹の珍獣。そういえば、ここでは平日にTOQi牽引の入場回送も見られるので今度撮りに来よう。


東急1000系リバイバル色。


(P:雪が谷大塚/2016.10.01)



東急 1000系 デハ1317



東急 1000系1500番台 デハ1508

日比谷線直通、目蒲線共通予備車として製造され4両×2=貫通8両運転を考慮した先頭形状。

(P:蒲田/2016.10.01)





2016/09/14(水) − 世代交代 −

 再び東京の地下鉄の世代交代のお話し。

日比谷線の新旧車両が並んだ。


(P:千住検車区/1994.06)



営団地下鉄 3000系



 各種メディアで東京メトロ03系トップナンバーと13000系トップナンバーが並んで公開された模様が話題となっているが、この写真はその一世代前。
ちょうど営団地下鉄3000系が引退する頃に撮影した写真。思えば東武鉄道から乗り入れしていた2000系の写真は一枚も残っていない・・・





2016/09/11(日) − 昔の携帯写真 −

 何気なく撮った携帯写真。会社帰りなどカメラを持ち合わせていない時に何かに遭遇したり、或いはカメラを持っていても急に遭遇しカメラの準備が間に合わない時など、意外な写真が残っていたりする。
 また、「あの時、何で撮っておかなかったのか・・・」と後悔した時、実は携帯写真には残っていることもある。
 そんな中から廃線、廃線の危機にあるものを二枚選んでみた。

 一枚目、岩泉駅。ご存知のとおり岩泉線はがけ崩れからの復旧ならず廃線となっている。秘境路線として売り出していた割にはかなり大きな駅舎だが、かつては賑わっていたのだろうか。
 それから月日は経ち、今日、同町は水害に襲われた。鉄道の復旧はならずとも同町の復興と犠牲者の御霊の安らかならむことをお祈りしたい。

#地方鉄道に乗ろう

今は何に使用されているのだろうか。


(P:岩泉/2007.05.02)



岩泉線 岩泉駅



 続いては釧路ゆき「特急 スーパーおおぞら」に組み込まれた試作車、キハ283-901。この列車も台風10号による根室本線の路盤流出により現在運休となっている。
 復旧は早くとも12月とのことであるが、すでに冬季にはいっており、復旧工事が困難であること、今年秋にJR北海道では経営立て直しのための路線整理について発表することから、一部メディアではこのまま復旧することなく廃止となることが危惧されている。

JR北海道 キハ283-901 特急 スーパーおおぞら #地方鉄道に乗ろう

無事運転再開となることを期待したい。

(P:新夕張/2007.09.09)



2016/09/05(月) − 都営新宿線 −

 最近、首都圏の通勤電車は世代交代の間隔が短い。どちらかというと地味なように見える都営新宿線にも世代交代の第二波が訪れた。
 第一波は2005(H17)年に実施されたATC更新によるもので、JR東日本のE231系ベースである10-300形および先頭車のみ差し替えとなった10-300R形に置き換えられて試作車、1次車、2次車が既に廃車となっていた。
 このたびJR東日本E233系ベースの10-300形3次車10両編成×6編成が製造されることになり残っている10-000形も廃車が進み数年の間に見られなくなるものと思われる。
 額縁電車のデザインは古さを感じされず、いつ見ても新鮮に見えるが、置き換えの波には勝つことができないようだ。
 では時系列順にて。

まずは京王7000系。こちらの置き換えも気になる。


(P:京王稲田堤/2016.09.04)



京王電鉄 7000系 7777号



東京都交通局 10-300形 1次車

8両編成の10-300形1次車

(P:京王稲田堤/2016.09.04)


10-000形6次車。


(P:京王稲田堤/2016.09.04)



東京都交通局 10-000形 10-240



東京都交通局 10-000形 10-249

反対側。

(P:京王稲田堤/2016.09.04)


京王9000系。


(P:京王稲田堤/2016.09.04)



京王電鉄 9000系 9798



東京都交通局 10-300R形 10-329

10-300R形。若いが廃車進行中。中間車と先頭車で車体が異なる。

(P:京王稲田堤/2016.09.04)


10-000形と10-300R形。


(P:京王稲田堤/2016.09.04)



東京都交通局 10-000形 10-300R形



東京都交通局 10-000形 10-260

10-000形7次車。スカートが付いている。

(P:京王稲田堤/2016.09.04)


反対側。


(P:京王稲田堤/2016.09.04)



東京都交通局 10-000形 10-269



京王電鉄 8000系

8000系。

(P:京王稲田堤/2016.09.04)


10-300形3次車。


(P:京王稲田堤/2016.09.04)



東京都交通局 10-300形 10-559



E233系2000番台

参考:E233系2000番台

(P:金町/2011.02.13)


 それにしても設計元のE233系2000番台とデザインがほぼ同じというのは何ともつまらない。交通局という公営企業ゆえ仕方ないとは思うが。  




2016/08/26(金) − 地方鉄道 −

 最近、あまりカメラを持って出かけていませんが、いま地方鉄道についてまとめようとしています。
 第一弾は地方鉄道の元東急。その後、西武、京王についてまとめたいと思います。
 今週は北陸鉄道についてまとめました。過去に撮影した機関車は既に廃車になっていました。

#地方鉄道に乗ろう  

北陸鉄道 ED30形。


(P:鶴来/2009.12.31)



北陸鉄道 ED30形 #地方鉄道に乗ろう






2016/08/11(山の日) − マリンライナーはまなす −

 梅雨も明け、猛暑日が続きますがいかがお過ごしでしょうか。くれぐれも熱中症にはお気を付けいただきたいと思います。

 何となく立ち読みした鉄道雑誌の記事で鹿島臨海鉄道の「マリンライナーはまなす」が廃車となり保存されていることを知った。
 何となく興味があり、撮りたい、乗りたいが、何となく機会がないので撮れない、乗れないで終わる。
 今までそうやって何度も後悔してきたが、なかなか行動には移せないものである。

#地方鉄道に乗ろう  

鹿島臨海鉄道 7000形。


(P:大洗/2000.05.05)



鹿島臨海鉄道 7000形 マリンライナーはまなす






2016/07/03(日) − 久々の会津 −

 夏至の時候、毎年早朝から写真撮影に勤しんでいた。仲間内では「スーパー朝練」と呼ばれている恒例行事である。
 今までは夜行列車を中心に撮影していたが、すでにその姿はない。が、とりあえず思いつきで会津地方へ向かってみた。
 まず朝、撮影したかったのは東武6050系。東武鉄道では会津鉄道乗り入れ用の新型特急電車の製造を発表していたため、騒ぎが大きくなる前に撮影しておきたかった。特にこの電車は若い頃、会津旅行の際にお世話になった思い出もあるので。

紫陽花と一番列車、504D。


(P:中荒井/2016.06.26)



会津鉄道 504D AT550形



会津鉄道 503D AT550形

線路脇の畑から、503D。背景の電柱が残念

(P:2016.06.26 中荒井→会津荒海)


折り返し会津若松ゆき、2106D。


(P:2016.06.26 七ヶ岳登山口→会津山村道場)



会津鉄道 2106D AT550形



会津鉄道 3105D AT752

特徴のあるアーチとAIZUマウントEX。

(P:2016.06.26 七ヶ岳登山口→会津高原尾瀬口)


東武鉄道6050系、2106D。


(P:2016.06.26 七ヶ岳登山口→会津高原尾瀬口)



東武鉄道 6050系 146M



東武鉄道 6050系 305M

反対側から、同じく6050系。

(P:2016.06.26 会津高原尾瀬口→七ヶ岳登山口)
 この後、SLの煙がよく出る場所を求めて移動。鹿瀬あたりに出張る時間もあったが、無難に電化区間内にとどまり枚数を稼ぐことにした。

朝方撮影したAIZUマウントEXの折り返し列車。過去帳入りしたキハ8500系に思いを馳せる。


(P:2016.06.26 堂島→笈川)



会津鉄道 AT752 8217D



会津鉄道 AT752 8216D

さらに折り返し鬼怒川温泉ゆき。。

(P:2016.06.26 笈川→堂島)


只見線用のアンテナを設置したキハ40 2141。


(P:2016.06.26 笈川→堂島)



キハ40-2141 230D



キハ110-215 231D

キハ110形。

(P:2016.06.26 堂島→笈川)


この日のメインイベント。「SL福が満開ファイナル」


(P:2016.06.26 笈川→堂島)



C57-180 福が満開ファイナル

 さらにこの日はお座敷気動車「ふるさと」の回送列車が会津若松にやってきたため、さらに移動。
 思えば、この手のジョイフルトレインも数を減らしてしまったものだ。

クシ718-701

719系フルーティア。

(P:2016.06.26 磐梯町→翁島)


そして、最後の獲物。「ふるさと」


(P:2016.06.26 磐梯町→翁島)



キハ40系 ふるさと






2016/06/11(土) − 復活! −

 3.26の改正前に廃止された寝台特急カシオペア。この度、団体列車「カシオペア紀行」として束の間の復活を果たした。
 雲の少ない空から東京スカイツリーが旅の安全を見守っていた。その脇に控える尾久車両センターの、かつての僚友であった24系客車は殆ど処分されその姿を留める者もあと僅かとなっていた。

団体 カシオペア紀行


(P:尾久→赤羽/2016.06.11)



EF81 81 カシオペア紀行



651系 特急 草津

カシオペアの前に現れた特急草津。

(P:2016.06.11 赤羽→尾久)





2016/05/28(土) − 久々の更新 −

 ほぼひと月ぶりの更新となってしまいました・・・
 今回は岳南鉄道の写真を更新しました。

岳南鉄道7000系


(P:ジャトコ前→吉原/2012.02.04)



岳南鉄道 モハ7000形

 貨物輸送が終了し、存続が懸念されていましたが公的支援を受けつつ頑張っているようです。夏はビール列車が走るそうなので、機会を作って乗りに行きたいと思います。




2016/04/27(水) − 南阿蘇村から −

 南阿蘇村の被害状況は日々報道されています。残念ながら未だ復旧の目処が立たない南阿蘇鉄道や豊肥本線には乗ったことがありません。
 南阿蘇鉄道は国鉄高森線から移管された第三セクターであり、御多分に漏れず財布は厳しいと思われますが、この度復旧資金のための義捐金の受付をしています。
 かつて台風の被害で廃止となった高千穂鉄道も未成区間は高森線改め南阿蘇鉄道の高森駅を目指していたようです。同じことを繰り返さぬよう、我等趣味人で手を携えて行ければ幸いです。
【参考】南阿蘇鉄道




2016/04/20(水) − お見舞い −

 熊本に最後に行ったのは2008年春、最後の輝きを放つ寝台特急 富士で大分入りし、帰路は寝台特急 はやぶさのA個室で帰京という贅沢な時間を過ごした。
 その後、国内に唯一残っていた熊本電鉄の青ガエルを撮影しに来ることも叶わず。青い寝台列車も九州だけではなく日本全国から消え、そして九州から北海道まで新幹線が繋がったこの春。熊本県を震度7の大地震が襲った。それも巨大な余震が繰り返し繰り返し。
 改めまして被害に遭われた方々へ心からお見舞い申し上げます。そして一日も早く復旧、復興を果たせますように。
 我々趣味人も手を携えて、小さなことでも何かできることを探して行ければと思います。
 【参考】日本赤十字社熊本県社会福祉協議会
 そして、少しだけ熊本県の写真。時が経ち見つけた写真の車両は既に廃車となっていた。

KT101号。


(P:2008.04.26 人吉駅)



くまがわ鉄道 KT101



くまがわ鉄道 KT102

KT102。

(P:2008.04.26 人吉駅)
 JR九州から譲渡されたステンレスのキハ30-20。こちらも既に廃車となっている。

KT311。


(P:2008.04.26 人吉駅)



くまがわ鉄道 KT311




2016/04/10(日) − 桜其之ニ −

 今週も西武拝島線と桜。先週撮影したソメイヨシノは散りかけで、白い花のシマザクラ系の樹を入れて撮影。

先週撮影できなかった旧2000系。


(P:2016.04.10 玉川上水→武蔵砂川)



西武拝島線 西武2000系



西武拝島線 西武2000系

もう一丁。

(P:2016.04.10 玉川上水→武蔵砂川)

更にもう一丁。


(P:2016.04.10 武蔵砂川→玉川上水)



西武拝島線 西武2000系



西武拝島線 西武20000系

20000系。横から。

(P:2016.04.10 玉川上水→武蔵砂川)

新車の30000系。


(P:2016.04.10 武蔵砂川→玉川上水)



西武拝島線 西武30000系




2016/04/03(日) − 桜 −

 数年前までは「春はあけぼの」と称して、「寝台特急 あけぼの」と桜の組み合わせを撮影していたが、現在、その姿はない。
 今年の桜は都合により西武拝島線といつもどおりの飛鳥山。

新2000系。旧2000系は来なかった。


(P:2016.04.03 武蔵砂川→玉川上水)



西武拝島線 西武2000系



西武拝島線 西武2000系

同じく新2000系。

(P:2016.04.03 玉川上水→武蔵砂川)

次は20000系。


(P:2016.04.03 武蔵砂川→玉川上水)



西武拝島線 西武20000系



西武拝島線 西武20000系

20000系。逆側から。

(P:2016.04.03 玉川上水→武蔵砂川)
 次は飛鳥山。

この場所のボリュームは少なめ。


(P:2016.04.03 赤羽→尾久)



JR東日本 E231系




2016/03/21(月) − 別れの春 −

 寝台特急 あけぼの、北斗星・トワイライトエクスプレス、カシオペアと三春連続して寝台特急との別れとなった。
 夜が明けるとそこは一面の銀世界だった。なんて世界は遥か遠くのものとなってしまった。
 ジョイント音、ガクガクの連結器、夜景を見ながらの独り晩酌、目を覚ますとどこかかの駅で機関車を交換している。
 などということはもう二度と経験できないのか。



LASTRUN、飛鳥山は100人の来客。


(P:2016.03.21 赤羽→尾久)



寝台特急 カシオペア ラストラン



寝台特急 カシオペア

廃止一週間前。

(P:2016.03.13 赤羽→尾久)
 撮り鉄の端くれとしては、今後の団体列車に少し期待しようか。




2016/03/15(火) − あれから5年 −

 少し遅れましたが、先週末は3.11。もうあれから5年ですね。私自身、5年で色々ありました。みなさんはどうですか?
 東北の被災地も復興が進んでない場所、新しい町開きができた場所、色々だと思います。
 鉄道はどうでしょうか?都心には新しい路線や直通運転が大々的に開始され便利になりました。新幹線の開業も相次いています。
 しかし、地方の路線はどうでしょうか?
 福島県と新潟県を結ぶ只見線は水害により5年近く一部運休となっています。路盤崩落のあった岩泉線は廃止されました。昨年末に路盤崩落のあった山田線内陸部も運休が続いています。
 太平洋沿岸を走る被災路線、大船渡線・気仙沼線にはもう二度と鉄道車輌が走ることはなさそうです。北海道に目を転じると廃止の声が聞こえる路線がいくつもあります。


もう二度と列車が来ない。


(P:2012.12.31 鹿折唐桑駅)



鹿折唐桑駅



JR東日本 岩泉線

ここにももう列車は来ない。

(P:2006.05.04 岩泉線 浅間→岩手大川)
 声高に地方創生の号令が掛かる一方で災害が起こるたび鉄道路線が消えてゆきます。確かに復興の際は身の丈に合ったバス路線の方が手軽で良いのも一理あります。
 でも地方創生と一貫しているのでしょうか。そろそろ我々趣味人も知恵を出し合って鉄道から地方創生を考えてみたらどうでしょうか。鉄道で地方を元気にすることもできると思います。




2016/02/28(日) − 雑記 −

 今週の雑記。全て携帯電話で撮影。


桃太郎の携帯流し!。


(P:2016.02.26 新鶴見信号場)



JR貨物 EF210形100番台



JR貨物 EF210-901

夜の駅に現れた桃太郎試作車(EF210-901)。

(P:2016.02.21 新鶴見信号場)

 休憩中のEF665 2127。


(P:2016.02.25 新鶴見機関区)



JR貨物 EF65 2127

 場所が変わって、南武線武蔵中原駅。
 南武支線用ワンマンカーの試運転列車を発見。

JR東日本 クモハ204-1003

 クモハ204-1003。

(P:2016.02.26 南武線 武蔵中原駅)
 今日はここまで。




2016/02/21(日) − 最近の撮影記をまとめて −

 まだまだ寒い中、最近ちょぼちょぼ撮影している撮影記をまとめた。
 まずは2月21日、三浦海岸の河津桜まつり。


 河津桜と菜の花。


(P:2016.02.21 京急久里浜線 三崎口→三浦海岸)



京浜急行 2100形



 三浦半島は大根、キャベツの一大産地。西武色の菜の花を添えて。


京浜急行 新1000形

 畑の脇を通り抜ける黄色い電車。

(P:2016.02.21 京急久里浜線 三崎口→三浦海岸)

 最後に1500形。


(P:2016.02.19 京急久里浜線 三崎口→三浦海岸)



京浜急行 1500形

 この日はいつもの新鶴見散歩コース。ピカピカのPF型が休んでいた。

JR貨物 EF65 2094

 PF型も撮っておかないと。

(P:2016.02.19 新鶴見機関区/EF65 2094)
 2月14日、多摩川河川敷にて新幹線、横須賀線を撮影。陽の沈み加減に合わせて露出を変えて色々と試してみた。


JR東海 N700A

 JR東海のN700A。オーバー気味で。

(P:2016.02.14 東海道新幹線 品川→新横浜)


 NEXをトラス抜き。顔に夕陽が当たった。


(P:2016.02.14 横須賀線 西大井→武蔵小杉)



JR東日本 E259系



JR東海 700系

 数を減らしている700系。


(P:2016.02.14 東海道新幹線 品川→新横浜)


 N700A-。


(P:2016.02.14 東海道新幹線 品川→新横浜)



JR東海 N700A-



 これから春に掛けてどのような花との光景が撮れるか妄想するのも楽しい。




2016/02/13(土) − 試運転 −

 偶然現れた試運転列車。2015(H27)年に注目を浴びでデビューしたE235系であるが、営業運転初日に様々なトラブルを起こし引っ込んでしまった。
 運転再開へ向け、ウェイトトレーニングや東海道方面へ長距離の走り込みをしているようだ。

 無事、運転再開してほしい。


(P:2016.02.11 横須賀線 武蔵小杉/試9836M)



JR東日本 E235系



2016/01/18(月) − 北関東撮影ツアー −

 なかなか寒くならないが寒い時期の列車を撮影するために北関東へ出張してきた。数年前までは除雪列車ツアーをしていたが除雪車も代替わりが進み趣味の対象でなくなってきた。さて、冬らしいものはなんだろう?と考え、今年は霜取り列車を撮影することにした。そもそもクモヤ145形の走行写真も初めてだ。

 日の出直後、朝日を浴びて走りゆく。


(P:2016.01.17 吾妻線 小野上→祖母島/クモヤ145-107)





 そして天気が良かったので谷川岳が見えるポイント探し。葬式鉄ついでに淘汰が始まった上越新幹線・E4系を撮影。


JR東日本 E4系

 迫力ある16両編成。光線条件が残念。

(P:2016.01.17 上越新幹線 上毛高原/MAXとき 307C)

 こちらも顔面の影が残念。


(P:2016.01.17 上越線 水上→上牧/115系)



JR東日本 クハ115形

 その後、帰路につきつつ、上毛電気鉄道の車庫がある大胡駅へ移動。カメラを持って車庫を見渡せる場所に行ってみると、作業員の方が手招きをしながらこちらへ。
「今、入場券を購入すると、庫内と資料館を30分程度案内しますが、見学はどうですか?」と。なんと、突如この文化財の車庫を見学できることになった。


上毛電気鉄道 デハ101

 文化財の車庫と古豪デハ101号。

(P:2016.01.17 上毛電気鉄道 大胡車庫/デハ101)


 木の温もりを感じられる車内。。


(P:2016.01.17 上毛電気鉄道 大胡車庫/デハ101)



上毛電気鉄道 デハ101



上毛電気鉄道 デハ104

 黄色のデハ104。電動機は下ろされているがクハとして走行できるという。


(P:2016.01.17 上毛電気鉄道 大胡車庫/デハ104)


 更に庫の奥へ通され、そこには東急長津田工場からやってきたデキ3021号が座していた。


 何と贅沢な、体験運転に使用されることもあるという。


(P:2016.01.17 上毛電気鉄道 大胡車庫/デキ3021)



上毛電気鉄道 デキ3021



 その横には東武からやってきた鋼製貨車が。渋い。


上毛電気鉄道 テ241

 テとは「鉄」のことらしい。木造貨車が溢れていた時代のこと。


(P:2016.01.17 上毛電気鉄道 大胡車庫/テ241)


 今回、案内していただいた方は元上毛電気鉄道の運転士とのことだった。現在でもデハ101、デハ104号のお守りをしているとのこと。その話しっぷりからはデハ100形に対する愛情を感じ取ることができた。
 このような素敵な「プロ」がいる上毛電気鉄道に明るい未来を感じた。そして頼もしい後継が育つことを切に願う。




2016/01/03(日) − 撮り納め & 撮り初め −

 昨年の撮り納めは年末恒例の東北旅行。撮り初めは近所の新鶴見機関区。
 本題の前にちょっとしたお知らせ。南武線の205系電車が近々運転終了となり「ありがとう運転」という臨時列車が1月9日に運転される。国鉄電車も思い出話になりにけり。

 南武線205系電車もとうとうお別れ。


(P:2016.01.05 南武線 武蔵小杉/駅ポスター)





 本題、年末年始の日記。まずは年末の東北旅行。途中寄り道をして市内に保存されている電気機関車を観察した。
 国鉄時代、東北地方の交流電化に際して試作された交流電気機関車。3両が試作され、奇跡的に全車両が宮城県利府町に保存されている。


国鉄 ED91 11

 窓ガラスが割れ、保存状態はよくない。

(P:2015.12.29 宮城県利府町/国鉄 ED91 11)
 少し移動、昨年5月に高台移設し復旧した仙石線を撮影しに移設した野蒜駅近辺へ。
 付近のコンクリート橋梁から撮影。最初に来た列車は東北本線との渡り線整備により運行開始された「仙石・東北ライン」のHB-E210形気動車。  

 透明の防風柵越しに顔を撮影。


(P:2015.12.29 仙石線 陸前小野→野蒜/HB-E210形)



JR東日本 仙石・東北ライン HB-E210形



仙石線 205系

 続いては205系各駅停車。

(P:2015.12.29 仙石線 陸前小野→野蒜/205系)


 旧野蒜駅。駅舎は若干津波の被害を受けたが、そのままの建物で観光センターとして復旧している。プラットホームもそのまま残されている。
 旧野蒜駅越しに新野蒜駅を眺める。右奥に停車しているのは仙石・東北ライン。

 津波を伝承する震災遺構となるだろう。


(P:2015.12.29 仙石線 野蒜駅)



JR東日本 野蒜駅



 明けて1月3日。この日は暖かかったので新鶴見機関区を散歩。
 石油以外の貨物列車はほとんど走っていなかったためか、留置線にEF66形が大量に泊まっていた。撮影できなかったがEF200形の姿もあった。

 ハイブリッド機関車も増殖している。


(P:2016.01.03 新鶴見機関区/HD300-7)



JR貨物 HD300-7



 EF66形の3連番。

JR貨物 EF66-111

 111号機。


(P:2016.01.06 新鶴見機関区)


 112号機。


(P:2016.01.06 新鶴見機関区)



JR貨物 EF66-112



JR貨物 EF66-113

 真ん中が113号機。


(P:2016.01.06 新鶴見機関区)


 そして0番台の26号機。


(P:2016.01.06 新鶴見機関区)



JR貨物 EF66 26



2016/01/02(土) − 新年のご挨拶 −

 明けましておめでとうございます。旧年中は拙サイトをご覧いただきましてありがとうございました。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
 まずは尾久駅付近のエレベーター付き跨線橋からの初日の出です。


 日が昇ってきた。上りE231系列車。


(P:2016.01.01 東北本線 赤羽→尾久/JR東日本 E231系)

JR東日本 E231系



JR東日本 E233系
 ほんの数分で太陽はどんどん高くなる。


(P:2016.01.01 東北本線 尾久→赤羽/JR東日本 E233系)




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