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■製造:1956(S31)〜 ■所属:JR四国 全国の無縁化促進のために製造された電機式ディーゼル機関車。MT48形(100kW)主電動機を搭載する。0番台65両の出力の大きい500番台が73両製造された。九州地区では「特急富士」を牽引する姿も見られたが、1983(S58)年に全廃された。本形式以降は液体式ディーゼル機関車が主流となり、1992(H4)年にDF200形が製造されるまで電気式ディーゼル機関車は姿を消すことになる。 その後、1987(S62)年に1号機が動態復元され、四国鉄道文化館に動態のまま保存されている。 |
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■写真1:
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