E993系 - N's鉄道写真データベース

クハE993-1

列車名：展示会
撮影地：尾久車両センター
撮影日：2003.12.14
管理№：FPIX－20111015－0522

クハE992-1

写真2

クハE992-1

列車名：回送
撮影地：東北本線(宇都宮線) 大宮
撮影日：2005.05.30
管理№：D20－20050530－0303

写真3

クハE992-1

列車名：展示会
撮影地：尾久車両センター
撮影日：2003.12.14
管理№：FPIX－20111015－0522

■E993系について
製造年	2002　～　2002	製造(改造)両数	5両
概要	JR東日本が2002(H14)年に次世代通勤型電車開発用に制作した試験用電車で「ACトレイン」の愛称が付けられていた。連接台車のほか、車内のIT情報提供やユニバーサルデザイン等のサービス・ソフト観点の試験も目的となっている。車両は5両編成で、そのうち4両が外吊り式側扉となっている。　2019(H31)年現在当形式での試験結果が反映された内容として・グラスコックピット(E231系後期車～) ・ドア開閉灯、ドアバックアップ機構(E231系後期車～) ・つり革・ドア周り高コントラスト対応(E531系～) ・フルカラー行き先表示器(E233系～) 等がある。また、連接機構はE331系の製造に反映されたが残念ながらこちらは量産化されずにE331系自体も既に廃車となっている。川越電車区へ配置され埼京線などで試験走行を行っていたが試験が終了し廃車、解体された。
参考文献	・wikipediaほか