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■小田急電鉄 路線図・特急運行図: | |||||||||||||||||||||||||||
津 |
JR東海 | 木 田 |
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御殿場線 | 多摩線 | ||||||||||||||||||||||||||
根 湯 本 |
箱根登山線 | 田 原 |
松 田 |
厚 木 |
模 大 野 |
百 合 ヶ 丘 |
々 木 上 原 |
宿 |
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はこね | |||||||||||||||||||||||||||
さがみ | |||||||||||||||||||||||||||
ホームウェィ | |||||||||||||||||||||||||||
あさぎり | |||||||||||||||||||||||||||
えのしま | |||||||||||||||||||||||||||
瀬 江 ノ 島 |
沢 |
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東京メトロ | |||||||||||||||||||||||||||
江ノ島線 | 千代田線 | ||||||||||||||||||||||||||
※ 代々木上原には特急は止まりません。 |
東京の新宿から神奈川県方面を結ぶ私鉄路線。代々木上原から東京メトロ千代田線と相互乗り入れしている。 また、江ノ島・箱根などの観光地へ向けて展望席で有名な「特急ロマンスカー」を運行している。小田原〜箱根湯本間は箱根登山鉄道に片乗り入れしている。その他、「特急あさぎり」はJR松田駅(新松田)よりJR東海・御殿場線に乗り入れる。車両は専用の20000系(RSE)の他JR東海からも371系が乗り入れてくる。 ほか、ロマンスカー関連では2006(H18)年冬から10000形HiSE車が長野電鉄へ売却され「特急・ゆけむり」として再デビューを果たすことで注目を集めている。 小田急電鉄全体の話題としては、東北沢〜和泉多摩川間で工事差し止め訴訟等紆余曲折を経ながらも複々線工事が進められている。 ■小田急電鉄公式ホームページ:http://www.odakyu.co.jp/
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■参考写真:
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1963(S38)年に登場した3000形SE車(廃形式)の後継者。New Super Expressの頭文字を取ってNSE車と呼ばれた。7編成×11両=77両が製造された。前面展望車で有名な人気者であった。最終的にはイベント用の「ゆめ70編成」が残ったが2000(H12)年に全車両が廃車となっている。 技術的には連接式の車体が目立つ。 | |||||||||
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■写真データ:
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1979(S54)年から製造された特急形式。Luxy Supse Expressを略しLSE車と呼ばれる。3100形NSE車と同等の連接・低重心・前面展望車となっているが、客室内を広くよったりとさせているほか、前面形状を鋭くするなど斬新さを追求している。登場当初はNSE車と同じ、オレンジバーミリオン・グレーを基調とした塗色であったが、1996(H8)年に開始されたリニューアル工事に伴い、10000形(HiSE)と同様な赤ベースの塗色に変更されている。 | |||||||||
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■写真データ:
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1993(H5)年に3000形SE車により運転されてきたJR東海・御殿場線乗り入れ「連絡急行・あさぎり」の後継車として製造された形式。Resort Super Expressを略しRSEと呼ばれる。同じく「あさぎり」に使用される371系とあわせ、伝統の前面展望・連接車体は採用されなかったが、中間2両がダブルデッカー車となった。(2階席がグリーン車/スーパーシート) | |||||||||
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■写真データ:
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1972(S47)年に登場した営団地下鉄(→東京メトロ)千代田線乗り入れ用車。8M2Tの9編成90両が製造された。それまでの車両とは違い、前面を額縁化したデザインとなっている。晩年は乗り入れ運用を1000形に譲り線内運用に就いていた。 2006(H18)年春に全車廃車となり、保存用の1両を除き既に解体された。 | |||||||||
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■写真データ:
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1969(S44)年に登場した急行用電車。後期形は一段下降窓を採用してすっきりしている。2600形、4000形が廃車となったので小田急線の通勤電車では一番古い顔をしている。現在では他形式と同様にシングルアームパンタ化されている。 尚、今後3000形の増備により順次廃車が進行するものと考えられる。 | |||||||||
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■写真データ:
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1987(S62)年に登場した営団地下鉄(→東京メトロ)千代田線乗り入れ用車。小田急電鉄で初めてステンレス車体を導入した。技術的にもVVVF(GTO)制御を採用するなど、斬新なものとなった。千代田線乗り入れ〜多摩急行の他、8両編成は本線各停運用に従事する、 | |||||||||
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■写真データ:
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2001(H13)年に登場した新型通勤電車。VVVF(IGBT)制御を採用。車体幅がストレート2,800mm級となり、貫通扉が設置されなくなった。車内には山手線でお馴染みのLCD(液晶)案内表示器が取り付けられている。製造途中で窓配置が変更されている。また現在では車外LED表示器のフルカラー化が進められており行き先・種別が見やすくなっている。 2004(H16)年には試験的にフルスカートを装備し防音性試験を実施している編成もある。 3000形単独編成の他、他形式とも連結可能で、千代田線乗り入れ以外の運用に幅広く活躍している。 | |||||||||
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■参考写真:
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1946(S21)年に国鉄63系電車が私鉄各社に割り当てられた時の車両。小田急には22両が入線した。入線当初はほぼそのままの形状で使用されたが1968(S43)年に車体全金属化が行われ写真のような車体となった。 その後1979(S54)年に秩父鉄道へ全車両が譲渡され800系となった。尚、秩父鉄道でも1990(H2)年に全車両廃車となっている。 | |||||||||
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■写真データ:
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1978(S53)年の千代田線〜小田急線直通運転開始時から乗り入れをしている形式。小田急9000形は千代田線綾瀬以東の 常磐線には乗り入れないが、6000系はJR・小田急両乗り入れ仕様であり、JR取手発・唐木田行き列車も存在する。 | |||||||||
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■写真データ:
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1993(H5)年に「連絡急行・あさぎり」の後継車として製造された形式。小田急20000形RSE車と仕様をあわせ、編成中間にダブルデッカーの「グリーン車/スーパーシート」を組み込む。1編成のみの在籍で検査時にはRSE車を借り入れる。 |