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■改造:1987(S62) ■所属:JR東日本 尾久客車区 国鉄分割民営化直前の1987(S62)年3月に14系と12系からの改造により誕生した欧風客車。 編成の両端が展望車となっていた。室内は2+1の座席車、個室車とイベントカーがあり、イベントカーだけが12系からの改造となっていた。 団体列車としての運行のほか、夏季は信州方面への「急行 レインボー信州」、冬季はスキー列車「シュプールレインボー信州」等の一般向け臨時列車としても多く運転され、比較的乗車機会の多いジョイフルトレインであった。 しかし、客車列車の減少に伴い、2000(H12)年3月限りで座敷客車「江戸」と共に引退した。 尾久客車区に隣接する田端運転所には専用塗色のEF65-1019(廃車)、EF65-1118(現役)、EF81-95(現役)が配置されていた。
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