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■改造:1983(S58) ■所属:JR東日本 尾久車両センター 国鉄時代の1983(S58)年に14系客車を改造して登場した欧風客車。関西の「なにわ」、東海の「ユーロ」、関東の「サロ東」と客車ジョイフルとレイン全盛期幕開けを担った車両である。 団体列車のほか、多客臨として「サロンエクスプレス踊り子」「サロンエクスプレスそよかぜ」等の特急列車としても運用されていた。 編成両端は展望車となっており、3号車のオロ14 702にはバーラウンジが設置、他の車両は個室車両となっていた。 1997(H9)年には座敷車化改造され、オロ14 702を除く6両編成の「ゆとり」として再出発した。オロ14 702は上沼垂へ転じオハ14 1702(サロンカー)へ改造されていたが2002(H14)年4月に廃車となっている。
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