|
N's鉄道写真データベース トップ |
JR(国鉄)電車 | 400系新幹線 |
■ 400系新幹線交流電車 |
■400系新幹線の顔(主な形式・区分番台) | |||||||
|
|
■400系量産車について | |||
1990(H2)年に登場した400系量産先行車から若干の仕様変更をおこなった。 ・車号呼称変更(従来の形式に合わせた) などである。尚、2009年9月時点での稼動編成は1編成のみとなった。 | |||
・交友社「鉄道ファン 1992/04号」 ・交友社「鉄道ファン 1992/08号」 ・交友社「鉄道ファン 1993/08号」 ・交友社「鉄道ファン 1996/07号」 |
▲ページ先頭へ戻る |
■過去に使用されていた路線・列車 | |||||||
|
■400系新幹線について | |||
1990 ~ 1995 | 84両 | ||
日本初の新在直通用車両。1990(H2)年に東急車輛で量産先行車6両編成(S4→L1編成、東京方から401-1、402-1、403-1、404-1、405-1、406-1)が製造され、その後1992(H4)年に量産車が製造、7月1日のダイヤ改正より「山形新幹線つばさ」としてデビューを果たした。 量産先行車(S4編成)は改行前の1991(H3)年9月19日に当時国内最高である345km/hを記録している。 東京方の411形に連結装置を備え、当初は200系K編成8連と連結し14両編成で東京・福島間を走行していた。その後400系は1両(429形)、200系K編成も中間車2両を増結し新幹線史上最長の17両編成となった。但し、現在では、200系K編成はE4系Max8両編成に置きえられている。 車内はグリーン車が3列シートとなっていた(後継のE3系は4列)。車体は鋼製車体で、軌間は標準軌(1435mm)であるが建築限界は在来線に合わせてある。そのため、新幹線区間では駅発着時に自動式の乗降用ステップが昇降し、ホームとの隙間を埋めている。 登場時の塗色はシルバーメタリック地、緑色で「400」のロゴマークが貼付されていたが、1999(H11)年の山形新幹線新庄延伸時に現在の塗色に変更されている。 2009(H21)年度からE3系2000番台の置換が開始され、年度内に形式消滅となる予定。 (※ 400系の運行管理はJR東日本が実施しているが、車両は山形ジェーアール直行特急保有株式会社が所有している。) | |||
・交友社「鉄道ファン 1992/04号」 ・交友社「鉄道ファン 1992/08号」 ・交友社「鉄道ファン 1993/08号」 ・交友社「鉄道ファン 1996/07号」 |
■編成図 | |||||||||||||||||
MAXやまびこ 東京-仙台 |
つばさ 東京-新庄 |
||||||||||||||||
1 E453 100 |
2 E455 100 |
3 E456 100 |
4 E458 0 |
5 E459 200 |
6 E455 0 |
7 E446 0 |
8 E444 0 |
11 411 0 |
12 426 0 |
13 425 0 |
14 426 0 |
15 429 0 |
16 425 0 |
17 422 0 |
|||
※福島で「つばさ」と「MAXやまびこ」を分割。9・10号車は欠番。 | MAXなすの 東京-郡山 |
||||||||||||||||
1 E453 100 |
2 E455 100 |
3 E456 100 |
4 E458 0 |
5 E459 200 |
6 E455 0 |
7 E446 0 |
8 E444 0 |
11 411 0 |
12 426 0 |
13 425 0 |
14 426 0 |
15 429 0 |
16 425 0 |
17 422 0 |
|||
※全区間分割なし。9・10号車は欠番。 | つばさ 東京-新庄 |
||||||||||||||||
11 411 0 |
12 426 0 |
13 425 0 |
14 426 0 |
15 429 0 |
16 425 0 |
17 422 0 |
|||||||||||
※新幹線区間単独運行時 | S4編成(量産先行車) 東京-福島 |
||||||||||||||||
9 401 |
10 402 |
11 403 |
12 404 |
13 405 |
14 406 |
||||||||||||
※量産改造前の形式称号。 |
N's鉄道写真データベース トップ |
JR(国鉄)電車 | 400系新幹線 |