■現在使用されている路線・列車
新幹線 のぞみ	新幹線 ひかり	新幹線 ひかりレールスター	新幹線 こだま

■JR700系新幹線について
製造年	2000　～	製造(改造)両数	1328両
概要	■背景： 　300系新幹線の後継としてJR東海・JR西日本が共同で開発した形式。経済性を重視し500系新幹線のように300km/h対応とはなっていない。 　16両編成のC編成(JR東海)、B編成(JR西日本)と8両編成で「新幹線 ひかりレールスター」用E編成が製造された。 　B編成はC編成とほぼ同一仕様であるが一部座席に100Vコンセントが設置されたほか、方向幕がLED表示になっていることや両先頭車に青色で「JR700」のロゴが入っておりC編成と判別することができる。 　E編成はセミコンパートメントやサイレントカーなど特殊な仕様の車両があったが九州新幹線用N700系新幹線の投入により現在では「新幹線 こだま」中心の運用となっている。 ■性能： 　最高速度は285km/h。(東海道区間は270km/h) ■編成： 　B、C編成は16両、E編成はモノクラス8両。 ■車体： 　アルミニウムダブルスキン構造。 ■列車： 　「新幹線 ひかり」「新幹線 ひかりレールスター」「新幹線 こだま」で使用。2020(R2)年には東海道新幹線から引退予定。
参考文献	・交友社 鉄道ファン 1999/08号 ・交通新聞社 JR電車編成表 2009夏号

■編成図
B編成 東京－博多
16 724 -3000	15 727 -3500	14 726 -3200	13 725 -3500	12 725 -3600	11 726 -3700	10 717 -3000	9 719 -3000	8 718 -3000	7 727 -3400	6 726 -3000	5 725 -3300	4 725 -3000	3 726 -3500	2 727 -3000	1 723 -3000
※JR西日本が東海道・山陽新幹線直通用に製造した編成。JR東海のC編成と仕様が近いが100VコンセントやLED方向幕、先頭車の「JR700」ロゴにより判別することができる。
C編成 東京－博多
16 724 -0	15 727 -500	14 726 -200	13 725 -500	12 725 -600	11 726 -700	10 717 -0	9 719 -0	8 718 -0	7 727 -400	6 726 -0	5 725 -300	4 725 -0	3 726 -500	2 727 -0	1 723 -0
※JR東海が東海道・山陽新幹線直通用に製造した編成。余剰となった編成がJR西日本に譲渡されている。
E編成 新大阪－博多
8 724 -7000	7 725 -7700	6 726 -7000	5 727 -7100	4 727 -7000	3 726 -7500	2 725 -7600	1 723 -7000
※JR西日本が「新幹線 ひかりレールスター」用に製造した編成。現在では「新幹線 こだま」の運用が中心となっている。