阿武隈急行

8100形

▲2003.11.03 / 東北本線 金谷川→松川
8100形
 1986(S61)年、国鉄民営化前に国鉄丸森線(槻木〜丸森:17.4Km)から移管されて誕生した鉄道。その後、1988(S63)年に福島〜丸森間が開通、晴れて全線電化開業となった。両端の槻木・福島はJR東北本線と接しており、北は仙台、南は郡山まで乗り入れを行う。日本初の全線交流電化鉄道である。
 車両は新製の交流専用電車8100形とJR東日本417系を譲受したA417系が使用される。8100形車内は417系に準じているが、ワンマン対応のため運転席側の扉は片開きとなっている。

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